看護学科では、リモートによる学内実習を行っています。
新型コロナウイルス感染拡大の状況の中でも学びの機会を十分に確保できるよう、いろいろな工夫を凝らしています。
実習病院とリモートで繋ぎ、 看護師さんに直接指導していただいている様子です。
看護師さんから得た情報をもとに、病院でよくある患者様の事例をあらかじめ設定し、 患者様役と看護師役に分かれて看護計画を実践していました。
リモート実習終了後、グループメンバーで良かった点や今後改善する点などの振り返りを行い、学びを深めていました!
医療事務科で取得できる4つの資格すべてにおいて全員合格を達成しました!
昨年度に続き、3年連続の快挙です!
医療事務科では、1クラスに2名の先生が入り、きめ細かな指導を行っています。
専門分野もゆっくり丁寧に学ぶため、1年でも確実に資格取得と就職を実現できるのです!
1年の学びで医療事務のプロを目指すなら赤塚へ!!
今回は、看護学科1年生の授業の様子をご紹介します!
この日の授業は車いす介助です。
患者様を安全かつ安心して移動させるために、学生同士が看護師役・患者役になって車いすによる移送方法を学びます。
車いす介助は、路面の状態や障害物の有無、患者さんの状態に合わせて操作するための知識と技術が求められます。
学生たちは、患者様に負担をかけないよう十分に配慮しながら、傾斜や段差がある道での操作を体験していました。
先生に教えてもらいながら、だんだん操作のコツをつかんでいく学生たち。
看護師役と患者役をどちらも体験することで新たな発見もあり、それぞれ意見を交わしながら積極的に取り組んでいました!
11月12日に、鹿児島市民文化ホールで「灯火の儀」を行いました!
厳かな雰囲気の中、ナイチンゲール誓詞により誓いをたてる看護学科1年生たち。
ナイチンゲール誓詞には、看護師に必要な心構えや考え方が込められています。
入学して8ヶ月経ち、節目となる「灯火の儀」において、看護学生としての自覚と責任を改めて感じたようです。
それぞれが胸に秘めてる思いを大切に、今後もたくさんのことを学んでいってほしいです!
灯火の儀とは…
フローレンス・ナイチンゲール像の手に灯る灯火は、クリミア戦争において、彼女が負傷した兵士の看病にあたった際、夜の真っ暗な病室のなか、ろうそくの灯を持って、一人ひとり見回ったことに由来すると言われています。
ナイチンゲール像から灯を受け取るこの式は、ナイチンゲールが実践した看護にあやかり、病める人に「愛の灯火」を恵み与えるという意味もあり、命を両手で大切に守ることを表しています。
看護学科1年生が、基礎看護学実習(学内演習)を通して「学んだこと」「気づいたこと」を発表し合いました!
感染予防のため、教室内の常時換気や全員マスク着用を徹底しています。
学生達は緊張しながらも、病院の特徴や看護師の対応の仕方、コミュニケーションの取り方など、PowerPointでまとめたものを、堂々と発表していました。どのグループも感性豊かで、先生方から高評価をいただいていました(^^)
今回、実習を通して気づいたことや、他グループの発表を聞いて学んだことを今後の看護学習に役立てて欲しいです!!