看護学科 灯火の儀
11月12日に、鹿児島市民文化ホールで「灯火の儀」を行いました!
厳かな雰囲気の中、ナイチンゲール誓詞により誓いをたてる看護学科1年生たち。
ナイチンゲール誓詞には、看護師に必要な心構えや考え方が込められています。
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入学して8ヶ月経ち、節目となる「灯火の儀」において、看護学生としての自覚と責任を改めて感じたようです。
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それぞれが胸に秘めてる思いを大切に、今後もたくさんのことを学んでいってほしいです!
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灯火の儀とは…
フローレンス・ナイチンゲール像の手に灯る灯火は、クリミア戦争において、彼女が負傷した兵士の看病にあたった際、夜の真っ暗な病室のなか、ろうそくの灯を持って、一人ひとり見回ったことに由来すると言われています。
ナイチンゲール像から灯を受け取るこの式は、ナイチンゲールが実践した看護にあやかり、病める人に「愛の灯火」を恵み与えるという意味もあり、命を両手で大切に守ることを表しています。