灯火の儀

11月27日に、鹿児島市民文化ホールで「灯火の儀」を行いました!

明かりが消された室内でロウソクに火が灯され、厳かな雰囲気の中、ナイチンゲール誓詞により誓いをたてる看護学科1年生たち。ナイチンゲール誓詞には、看護師に必要な心構えや考え方が込められています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小し、換気や消毒の徹底のもと実施しました。

家族や先輩たちに見守られる中、緊張した表情の1年生たちでしたが、その自信に満ちたまっすぐな瞳は、キラキラ輝いていました!!これからも、看護を志そうと思った時の気持ちを忘れず、思いやり・寄り添いの心で講義や臨地実習に取り組んでほしいです(^^)

灯火の儀とは…

近代看護の母と呼ばれるフローレンス・ナイチンゲールは、クリミア戦争中、ランプを手に夜遅くまで献身的に傷病兵を見守り、限りない愛の灯を掲げました。灯火の儀とは、彼女が灯した炎と心を受け継ぎ、看護学生が看護師を志す自覚と誇りを深め、看護の道へ進む決意を新たにする厳粛な式です。

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