あいら幼稚園からのお知らせ

2020年5月22日

年中(つき組)お友達の作品紹介

 先日、お絵描き遊びで白の画用紙を1枚配りました。白の画用紙には、赤い点を左右に1つずつ付けてあります。


 赤い点を描き始めのスタートにし、教師の言葉に合わせてゆっくり『道』を描くよう伝えました。

 まずは、真っ直ぐな道。そしてお山を登り、お山を下り、すると落とし穴が!!落とし穴から出てきたらでこぼこ道。そしてまた真っ直ぐな道になり、もう一つの赤い点に繋がるよう描きました。

 続いて『道の上には何があるかな?どんな生き物が通る道かな?』と会話をしながら想像を膨らませ、楽しく取り組めました。同じように聞いた道でも様々な『道』が出来上がり、子どもたちの発想や創造力の豊かさにこちらも楽しくなりました。

 少しですが、クラスの作品を紹介しますのでご覧ください。また、教室の作品コーナーに掲示してありますので6月にある自由参観の際は、ぜひそちらもご覧ください。




①雨の中葉っぱの傘を持ったおばぁさんとうさぎが出会います。おばぁさんの隣はお家で髪の長い女の子と一緒に住んでおり、お茶を用意しています木の所は、2人の寝室を描いたそうです。


②お山に恐竜がやってきました。「キャー」と逃げています。天気は晴れているものの、ゴロゴロ雷がなっています。カラスが人参のなる木の上でブドウを食べ、燕が飛んでいるところを描いたそうです。




③恐竜の世界。真ん中の恐竜は違う恐竜を襲い食べたようです。しかし具合が悪くなり水飲み場にやってきました。その隣でブラキオサウルスが木の葉をムシャムシャ食べているところだそうです。


④お山がお家に変身しました。扉もついて電気も通っている様子を描いたようです。


⑤お山の上には、うさぎさんのお家とAちゃんのお家があります。その隣には温泉がありみんなで通っています。お花畑にちょうちょも飛んできたところだそうです。


⑥道にたくさんの車が走っている所です。空を見たときに虹があるとワクワクした気持ちになるから大きな大好きな虹を描いたそうです。


⑦道の途中で芽が出ているのを見つけました。そして、夜になると大きな花火が上がります。H君は「大きな花火が綺麗で大好きだから様々な色の花火を描いたんだ」と教えてくれました。



⑧お山とお山の間に水が溜まっています。水を飲んで綺麗な花が咲いたり、溜まっている水を仲良くカエルさんたちが飲んでいるところだそうです。


⑨うさぎが遊んでいます。木になっているリンゴを食べた後に水を飲んでオレンジの家に帰る所の絵を描いたそうです。



⑩雨の日の絵です。道にはバスが走っていたり、花が咲いています。雨が降って溜まった水をカエルが美味しそうに飲んでいます。Aちゃんも傘をさして雨の日を楽しんでいる所だそうです。